【6月4日は「むし歯予防デー」】今こそ見直そう!お口の健康習慣
【6月4日は「むし歯予防デー」】今こそ見直そう!お口の健康習慣
6月4日は「むし歯予防デー」——これは「6(む)4(し)」の語呂合わせから制定された、歯と口の健康を考える大切な日です。
そして、この日を含む1週間(6月4日~10日)は「歯と口の健康週間」として、全国でさまざまな啓発活動が行われます。
私たちの歯は、毎日の食事や会話、笑顔の土台です。
しかし、油断していると「むし歯」や「歯周病」が知らないうちに進行してしまいます。
◆むし歯の原因って?
むし歯は、口の中にある細菌(主にミュータンス菌)が糖分をエサにして酸を作り出し、歯を溶かしてしまう病気です。
特に、間食が多かったり、歯みがきの回数が少なかったりすると、リスクは高まります。
◆今日からできる!むし歯予防の3つの習慣
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1日2回以上の歯みがき+フロス
歯みがきだけでは60%程度の汚れしか落とせません。フロスや歯間ブラシも使って、すき間汚れもスッキリと。 -
甘いものは「時間と量」を決めて
ダラダラ食べ・飲みは口の中が常に酸性状態になり、むし歯のリスクが上がります。 -
定期的な歯科検診を受けましょう
痛みが出る前に見つけることが大切。3~6ヶ月に1回のチェックが目安です。
◆お子さんのむし歯予防にもご注意を!
お子さんの歯は大人よりやわらかく、むし歯が進行しやすいです。仕上げ磨きやフッ素塗布、定期検診でしっかりサポートしてあげましょう。
6月はお口の健康を見直す絶好のタイミング。
ぜひ、ご家族皆さまで歯のチェックをしてみてくださいね。
当院でも定期健診や歯のクリーニングを承っております。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください!